自分で参考書や問題集を選び、独学する方法もあります。テキストは東京商工会議所が発行している公式テキストが欠かせません。基本的には試験もここから出題されるので、じっくりと読み込むことが必要です。私はこの2級の公式テキストとあわせ、最新の過去問題集をメインに勉強しています。また、3級のテキストにのみ載っている問題が2級の試験にも出ることがあるので、3級のテキストも手元にあったほうがいいですね。

独学には強い意志もスケジュール管理も必要ですが、それ以前に教材選びが重要ではないかと思います。せっかく時間をつくって勉強するんですから、使いづらい教材を使っていてはもったいない。できるだけ大きな本屋に足を運び、たくさんの教材を手にとって選んでみてください。ちなみに、あるサイトのアンケートでは、2級の場合、高橋書店発行の「福祉住環境コーディネーター2級頻出ポイント&実戦問題」が人気トップでした。

勉強期間はどれくらいみたらいいでしょう。これについては、始める段階の知識が人それぞれ違うので一般論では言えませんが、私の場合は少し余裕をもって半年間のスケジュールを立てています。すでに介護分野で働いていて、ある程度の知識がある人などは、1ヶ月や2ヶ月で合格している人も少なくないようですね。2級と3級なら試験は1年に2回あるので、無理のない日程を組みましょう。参考になるかどうか分かりませんが、私がやっている勉強スケジュールを少し紹介してみます。

教材は、前述したように、メインに使っているのが「福祉住環境コーディネーター検定試験 2級公式テキスト」と「福祉住環境コーディネーター2級過去問題集」です。

私が最初にやり始めたのは、公式テキストを1ページずつ読むことでした。でも初心者ゆえにポイントをつかむことができず、文字が頭の中を通り過ぎていくだけ。これでは頭が混乱するだけだと方向転換し、過去問題集を解いてみることにしたんです。いきなり問題集に挑戦するのは抵抗がありましたが、問題集のすべての設問の解答が、2級公式テキストのどこから出題されているかページが明記されているので、ポイントを押さえながらテキストを読んでいくことができ、単に最初から読み進むよりは効率よく頭に入ってきました。この時にテキストにアンダーラインなんかを引いておくと、後で暗記する時の参考にもなるでしょう。過去問題は100%正解できるくらい何度も解き、暗記すべきものは暗記する、こんな感じでやっています。

さらに、無料講座やセミナーなどに積極的に参加することで自分の実力と欠点を把握すれば、さらに効率よく進むはずです。

 
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