福祉住環境コーディネータはさまざまな職場で活躍することができるというのは分かっていただけたと思います。残念ながらこの肩書きだけで仕事をするのは難しいのが現状ですが、この資格を生かせる職場は多く、これを持っていることで仕事の幅が広がるということはいえます。

気になる収入面ですが、この資格を持っているからといって特別報酬がいただけるわけではありません。あくまでも業務の一環として、固定給のうちに入っていることを承知しておきましょう。例えば、介護保険制度において住宅改修支給を申請するのに「理由書」という書類が必要になります。自治体によって違いますが、福祉住環境コーディネータ2級以上であればケアマネジャーと同様、この理由書を作成することができます。ただ、この理由書は1件2000円ほどの報酬にしかなりませんので、収入という面では物足りないものがありますよね。

けれど高齢化社会の中でのニーズが高まる今、この資格を持っていることは技量のひとつとして評価され、長期的にみれば大きな収入アップにもつながっていくかもしれません。どんな仕事もそうですが、資格を取って終わりというのではなく、その後の本人の努力が大切ということですよね。

 
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